サイト改装/リンク追加

「吸血鬼」がテーマのアンソロジー『吸血綺譚』のインフォメーションサイトができました。
 4月に発行します、と当初お伝えしたきり諸事情につき現在も遅れている同誌ですが、次回文学フリマで今度こそ発行予定です。よろしくお願いいたします。サイトには収録作品のサンプルも載せていますので、チェックしてみてください。



 それに伴い、ずっとやろうと思っていた全面改装を強行。10年前の技術で作成されていたサイトをどうにか見られるようにした……つもりです……。テンプレート様のおかげです。
 一緒にアンソロを発行する犬塚さん、ほさきさんのサイトにもリンクを貼らせて頂きましたよ! お二方とも本当に書かれる文章が素敵です。リンクを貼るだけで舞い上がってしまうほどに。
 メールフォームとこのメモ帳もおいおい改善したいと思います。エンピツは使いやすくていいんですが、広告無しの環境に慣れてしまうと広告バナーが鬱陶しいんだよね。
 
 素材もイチから自分で作る! なんていう気概はもはや1ミリもないながら、写真は前から使っていた自前のものをそのまま使ってしまった。インデックスとバナーに使ってる画像は、本当に初めてウェブサイトを作ったときに素材として撮ったやつじゃないかなー。まだ痛覚が1コンテンツだった頃から使っています……
 テキストも、痛エッセイのいちばん古いものは10年前だったりして、今はぜんぜんそんなこと考えてないなあ、というような痛々しいものばっかりなんですが、何となくそのまま載せています。現在の私には逆に書けないものでもあるので。
 特に「14階」は若いし青いし痛いけど愛着があります。オンラインで発表して、初めて感想を頂いた文章もこれです。

 このたび家を出ることになりまして、20年近く住んだ14階建ての巨大団地ともお別れです。
 ……ま、そうは言っても引っ越し先は隣の駅で、歩いても行けちゃう距離なんですけどね……。街を歩きながら、ここからもいなくなるんだな……などと感傷に浸っていた自分が馬鹿みたいです……

紙媒体 >「ロータス」『ファッション』

 文学フリマの後なるべく早く新作のご案内を載せなければと思いつつ、いつも遅くなって申し訳ありません。どうもボーっとしてしまって……
 ようやく冊子のご案内を更新しました。連作です! と言いつつ作品がひとつしかなくて作れなかった「ロータス」頁をやっと作れました。
 事前の準備が悪く、イベント会場ではなかなか作品を紹介しきれないので、今一度じっくり見てやって頂けると有り難いです。お取り寄せも承ってますので、メールフォームからお気軽にどうぞ〜。

 文学フリマが終わってようやくひと段落して、派遣社員から契約社員になり(職場は同じです)、一泊二日で北陸へ行き、日帰りで京都へ行きました。毎月遠出しています。
 アルバムが神だったBUCK-TICKはライヴも素晴らしかった! 来週2デイズです(ど平日に。死ぬ……)
 そんな近況です。毎日楽しくやっております。
 去年の今頃は、一年後安定した仕事をしながら100枚書けるようになるとはぜんぜん思えなかったなあ……

 ちなみに今いちばん夢中なのは世界史です。
 神戸遠征のあたりから世界史ブームでした、実は。遠征メンバーの影響で(笑)
「いつか使うかも知れないし……」と10年以上放置していた山川の高校世界史教科書を、本当に読み返す日が来るとは思ってなかった(笑)持ち歩いて読みすすめています。まだ16世紀の、エリザベス一世が出てきたあたりですけど……
 大まかな流れが致命的にわかってないので、この状態で歴史の本読んでも繋がらないだろうと思ってとりあえず教科書なんですが(つまりは勉強のための下準備段階)、歴史書に進める日は来るのだろうか。
 歴史が全くわからない、資料読むのが苦手、という弱点をこの機会に克服できたらいいなあ〜という下心もあるので、しばらくはハマっていると思います(笑)

痛覚エッセイ >「地獄」「ヒットチャート」

 テキストを書こう、更新をしようと思っているうちにあっという間に大晦日です。

「ヒットチャート」は文学フリマで配布したペーパーに載せていたものです。ずーっと前に途中まで書いて放ってあったのを、終わらせました。たぶん書き始めた当時はTKのことを書くつもりなど1ミリもなかったと思いますが……。
 そしてペーパー用に書いたんだけどボツになったのが「地獄」。何でもいいから何か文学フリマに書き下ろしを……とにかく何かを書こう! と机に向かって書けたのがこれでした。はじめましてのお客様にいきなり読ませるにはいくら何でも暗すぎると思い、直前に泣きながら「ヒットチャート」を書いて載せたのでした。
 今回ウェブに上げるために読み返して、当時の私は相当疲れていたんだな……と自分でもちょっとびっくりしました(今はもう少し回復しています)。痛エッセイはダウンしているときに出てくるテキストなので、今年は4年ぶりに(笑)内向きにしんどい年だったのだと思います……

 年明け早々こんな暗いテキストの更新は嫌だなあと思っていたので、駆け込みですが年内に更新して、08年の出来事としてゆく年とともに流してしまいましょう。
 新年からは景気良くいきたいです!

 それでは、心苦しいことばかりの08年でしたが、見守ってくださったみなさま、有り難うございました。
 どうぞよいお年をお迎え下さい!

紙媒体 >『Lily リリイ』

 大変ご無沙汰しております。生きております、麻子です。
 第7回文学フリマのブース、取れました!

 今は生きていますが夏のあいだ(特に8月後半)は半ば死んでいました……。いや、会社が、ね! 春ぐらいまでは私もなけなしの意地で「大丈夫です、頑張ります!」とか強がっていましたが、駄目でした。無理でした。辞めたのを会社のせいになんかしないよ、私が適応できなかったんだよ、何て罵倒されてもいいよ、とにかくここからいなくなれれば何でもいい、という感じでまさに這々の体で逃げ出しました。
 前にも一回、とにかく正社員になろうとして3か月でギブアップしたことがあり、絶対二の轍は踏むまいと思っていたのに結局踏みました。学習能力ないなあ!

 8月いっぱいで辞めたので、9月からは毎日が日曜日なのですが、茫然としている間に20日以上が過ぎたことに愕然です。
 仮死状態のサイトの更新を一刻も早くやりたかったのですが、オフラインの作業に思ったより時間がかかってこんな日付に……。ここだけでなく、ブログやセンチメ本体の整理を始めたら想像以上に大変だったという(放置しすぎた=自業自得)。頑張ってやりますけど。
 しかも長時間PCに向かっているうちにネット中毒気味になってきて、昼夜逆転しかけています。ヤバイ! この状況で昼夜逆転したら確実に廃人になるよ!

 長くなりましたが近況はこんな感じです。先にお知らせしたとおり、有り難くも文学フリマのブースは取れましたので、この有り余る時間を有効活用したいと思います。仕事探しより文フリ優先で! 春に完成させられなかった作品を何としても仕上げます。

 で、春の文学フリマで出した冊子のご案内を載せました。
「ロータス」の全体の構成(作品の並び順)と作品タイトルは決めてあるのですが、順番通りではなく書けそうなものからランダムに書いているため、4番目にあたる『Lily』が一番先に形になりました。したがって3番目までが既に出来ているわけではなく、今後もランダムに刊行予定です。
 次に出す予定の『TV/CD』は5番目ですが、数字が続いたのは偶然です(笑)

紙媒体 >『百合の寝台』

 大変遅くなってしまいましたが、文学フリマで新刊として出した小冊子のご案内です。というか、無料配布だったので全文サイトに載せました。ちょっと量がありますが、よろしければ読んでみていただけると嬉しいです〜。

 さて、これを応募していた「女による女のためのR-18文学賞」は一次選考まででした。文章力も勿論でしょうが、圧倒的にエロ不足だったよ……。
 せっかくなので一読者として最終候補作の投票には参加するつもりで全部読んだのですが、なかなかひとつに決められない……。上手! と思ったのは「たままゆ」と「聖橋マンゴーレイン」で、好きなのは「十六歳はセックスの齢」です……うーん……。
 ここで作品が読めて投票もできます(あ、投票は女性限定なのかな?)

 たまたま今回そういう作品ばかりが最終まで残っただけなのかも知れませんが、やっぱり男女間のノーマルな性愛がメインだったのがちょっと寂しかった。
 せっかく「女による女のための」という触れ込みなんだし、松浦理英子の「ナチュラル・ウーマン」みたいな官能もあるだろうと思ってました。私が勝手に期待していただけですが……そして他人に期待していないで自分でそういうのを書けよという話で、私にそれだけの力があればいちばん良かったんですが……(滅)
 そういう部分ではかなりリトライしたいです。次までにもう少し大人になり、もう少しエロくなって(笑)また頑張りたいです。

その他 > 掌編2作品追加/リンク追加

 年に一度の店の棚卸が終わってホッとしています……。作業的には大してしんどいわけじゃないのですが、どうも変なふうに気を張ってしまうようで妙にぐったりする。私なんか言われたことを言われるままにやっているだけなのになあ。
 でも感情が激しく揺れると、体を激しく使うのと同じくらい疲れるよね。

 お友達・穂崎円さん運営の競作サイト「key Note」が、サーバ側の一方的なサービス停止のせいで閲覧できなくなってしまいました。参加希望者が各自ひとつずつテーマを提案し、集まった中から管理人さんが無作為に引き当てたテーマで競作をするというとても面白い場だったので、いずれ場所を変えてまた見られるようになれば、と思いますが……
 その「Key Note」に私も2回ほど参加させて頂いてまして、とりあえずその作品をこちらに格納しました。2002年てことは書いたのもう5年前か……。

「線路はつづく、〜」は「胡蝶」につながるテーマで、実は自分でも結構好きな作品です。これ、今なら同じテーマをもう少し一般的な切り口で書けるかなあという気もするんですが、ぜっったい「生身の男性との失恋」とかそういうわかりやすい素材は使わない! という当時の頑なさがうかがえて複雑だ……。私は自分の作品の登場人物にすら負い目を感じてへこむタチです(笑)
「晴天」のほうは普段あまり書かない系統なせいか、アラがいっぱいあって恥ずかしい……

 あとリンクをちょこちょこ整理しています。去年の文学フリマで出会った素敵すぎる短歌と活版印刷のサイト様をこっそり追加。
 文学フリマと言えば、29日付のメモに「前にもちらりと書きましたが、今年は『少女』を書くつもり」とか書いてしまったけど、そんなことひとことも書いてませんでした、ここでは。ちらっと口走ったのは別の場所ででした。すみません。
 まあ、そういうことで、「少女」を書きたいと思っています。この夏を越した今だから書けそうな気がするものがあるので、カタチにしたいです。

紙媒体 >『胡蝶』『わたしは恋愛ができない』

 文学フリマが終わって、放心して、一泊二日で無理やり北東北を旅して帰ってきて(公共交通機関フル活用でめちゃくちゃ移動するハードな旅でした……やっぱり免許取ろう)、最愛のサッカー選手城彰二の引退宣言(涙)と横浜FCリーグ優勝&J1昇格(感涙)が立て続いて一週間のうちに3回横浜へ行って、放心して、気がついたら今日でした……。あ、ENDSのライヴもあった。
 もう何だか訳がわからないうちに怒濤のように過ぎていった11月でしたよ……! そんなわけでようやく文学フリマで発行したもののご案内ページを更新しました。「近いうちに」と言っておきながら1か月もかかってすみませ……ていうかいつのまに1か月もたってしまったんだ……(朦朧)

 先日ちくま新書の『感じない男』と『萌える男』を続けて読みまして、「萌え」の定義が重なっていたりしていろいろ興味深く面白かったのですが、特に『萌える男』の、「新世紀エヴァンゲリオン」が最後に「現実に帰れ」というメッセージを突きつけたことがいかにオタクのアイデンティティを破壊したか、というくだりで、ああフィクションに拒絶されるというのはやっぱり深刻な体験なんだな、と思いました。「たかがフィクションのことで、現実の私が傷ついていいはずがない」って、私はずっと自分を責めていたけど、べつに傷ついてもよかったんだな……。当時私が思い入れていたのは「エヴァ」ではなく、別の仮想現実でしたが。
 で、私が「胡蝶」で必死になって書いたことはこれだったのか、と急にわかった気がしました。書いている本人も、よくわかっていないままで書いていたことが、やっとわかりました。

 ちなみにいまはもっぱら横溝正史を読んでおります。金田一耕助に夢中ですよ!(笑)『犬神家の一族』も素晴らしかった……佐清さん……。
 古いほうの映画が見たいです。

100 >「さよなら、初恋の君」(098:墓碑銘)

 昨日のメモに書いたことと重なりますが、この話を頭の中でぼんやり組み立てていたときはものすごく浮ついた、心ここにあらずな精神状態で、どうやったら感情をクールダウンさせられるんだろう? ずっとこんないっぱいいっぱいじゃくるしいなあ、とか真剣に困っていました。
 ……かなり落ち着いてしまった今となっては、毎日ひとりでお祭り騒ぎだったあの頃は仕事に張りがあってよかった……とか遠い目をして思っています……人間ってヒドイ生き物だね!

 まあ、書くとある程度憑き物が落ちてしまうんで。しばらくしたらまた、盛り上がってツライ! とかなるのかも知れないですが……どうなのかな〜。

 はっ、それと、いつの間にか稼働しなくなっていた(……)メールフォームを設置しなおしました! 発見及び対処が遅くなりまして誠に申し訳ありません(泣)今度は正常に送信できると思いますのでよろしくお願い致します。普通にメールアドレスのほうに送ってくださっても大丈夫ですので、何かありましたらお気軽に声をかけてやってください。

100 >「こんなに簡単に」(090:イトーヨーカドー)

 このあいだ更新したばっかりだから〜と思っているうちに3か月経っていました。時の流れは怖ろしいですね……
 書いては放置また書いては放置をやっぱり一年ぐらい繰り返していた話(そんなんばっかりだ……)がようやくどうにかまとまりかけ、本当はそれをもう少し前に載せられるはずだったのです、が、それが9割まで終わった段階で急に別の何かがわいてきて、戯れに書きはじめたらこれがやたらとするする書けて先に終わってしまいました。本当にすごく楽に気持ちよく書けて自分でもびっくりです。
 しかも現在私がストックしているネタのほとんどと真逆のテーマで。自分ではそれが新鮮で楽しかったのですが……どうなんでしょうか。

 あと、お知らせです。文学フリマ、抽選落ちしてしまいました……。
 理想的には紙媒体で小説を読んでいただきたい者としては、こういう場を失ってしまうのは結構痛いです。必ずしも文学フリマだけが即売会というわけではないのですが、しかしコミック系の即売会ではよっぽどでないとオリジナル小説のミニコミ誌は黙殺状態だからなあ……。でもまあ、そうも言ってられないので、文学フリマ以外のイベントへの出店も検討しようかなあと考えています。やっぱり冊子体にしたいんですよね。

 落選とわかってしばらくはわかりやすい目的を見失っちゃって呆けていたんですが、イベントがないから文章書かなくていいという訳でもないので、今年いっぱいはオンライン中心で頑張っていきたいと思います。とりあえず今度こそあまり間をあけないで次をアップしたいです。

100 >「惜春」(075:ひとでなしの恋)

 気が付いたら半年以上放置していました。もういつ死んだと思われて見捨てられても文句は言えない状態だ……、しかし一応サイトも管理人も生きております。いつもいつも本当にすみません。思い出した時にでも覗いていただければ……

 ずるずるだらだらとかれこれ一年ぐらい書いていた話にやっと収拾がつきました、ということでようやく100更新です。
 とにかく質より量を書きたいということ、そしてオンラインで見て頂く文章だということで、4000字〜6000字ぐらいを目指して(Key Noteさんの真似です……)書いているのですが、今回は1万字をオーバーしてしまいました。暇なときにでもおつきあい頂ければ嬉しいです……
 更に、途中まで書き進めたものを根本的に再構築したくなってイチから書き直す、というのを100では自分に禁じているのですが(それをやってるとキリがない)、今回はどうにもこうにも我慢できなくてやってしまいました……長くなったのも時間かかったのもそのせいです。次からは控えます。質より量! 目標の更新頻度は3日にひとつ!(……)
 あっ、そういえば全然大したことはないですが今回更新した作品にはカニバリズムの要素が含まれます、ご了承のうえお読み下さい(本当に大したことないので逆に期待もしない方がよいです)。あとまあ、「ひとでなし」なので今更どうでもいいかなとは思うのですが、作中の恋愛感情のベクトルは必ずしも男女間のみに働いてはおりません。念のため。

 4月からBUCK-TICKのツアーにかまけて遊び回っており、特に6月は限界に挑戦な忙しさだったのですが、そうこうするうちに文学フリマのエントリーも始まってしまいました。全然何もしてないよ……
 7月は少し腰を落ち着けて、というか引きこもって書くことに集中したい……、書けるといいなあ(希望的観測)