40 > 03. 卒業

 ずっと叔母さんとこにいさせて? 泣き出しそうな目で繰り返していた姪が今日、自分でドアを開けて出て行った。葉桜の中、笑顔で手を振って。(65字 )

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 某大学の書籍購買部にいた期間も含めて、本屋さんだった3年半と少しはとても楽しかった。
 それはあの時間が私にとっての最後の(?)モラトリアムだったから、でもあるんでしょうね。

 3月から服飾資材を扱う会社で働いています。
 最初のうちは「やっぱり本から離れるんじゃなかった……」と未練たらしくくよくよしたりも随分しましたが、ようやく吹っ切れてきました。「どこだって同じこと 覚悟をきめて」と遠藤くんも歌っている。
 幸い周囲の人は皆優しいし仕事も(わからないなりに)面白いので、しばらくはここで頑張りたい。

 さて、お知らせです。春の文学フリマ、ブース取れました!
 また後ほど詳細を告知しますが、皆様お誘いあわせのうえ遊びに来ていただけると嬉しいです! 5月11日ですので何卒。
 何とか新作持ってゆければいいなあ……(敵は睡魔です)